リセールバリュー ランキング

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※ 「車高く売れるドットコム」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

車を購入する際、今後のことを考えてリセールバリューを確認しておくことも大切です。リセールバリューが高い車であれば、高値で売れる可能性が高まり、乗り換え時の費用に補填できます。

本記事では、リセールバリューが高い車をランキング形式で紹介していきます。

年式やメーカー、車種などのリセールバリューランキングもまとめているので、車の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること

※新車価格、リセールバリューは2024年10月時点での情報です。価格は変動する可能性があるため、最新情報は各サービスサイトでご確認ください。

リセールバリューが高い車ランキング

リセールバリューが高い車ランキングをまとめると、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ランドクルーザー70|トヨタ ~106%前後
2位 ディフェンダー|ランドローバー ~89%前後
3位 ランドクルーザー|トヨタ ~82%前後
3位 ランドクルーザー250|トヨタ ~82%前後
5位 LBX|レクサス ~81%前後
5位 アルファード|トヨタ ~81%前後
5位 LM500h|レクサス ~81%前後
8位 ヴェルファイア|トヨタ ~80%前後
9位 カローラクロス|トヨタ ~79%前後
10位 ハリアー|トヨタ ~78%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。
※本記事の新車価格、リセールバリューはユーカーパックガリバーを参考にしています。
※参考にしているサイトによってリセールバリューに誤差がありますのでご了承ください。

リセールバリューが高い車は、トヨタ製が大半を占めていました。また、車種はSUVが多めです。

では、リセールバリューが高い各車について、詳しく解説していきます。

1位.ランドクルーザー70|トヨタ

ランドクルーザー70

出典:トヨタ公式サイト

リセールバリューが現状1番高い車は、トヨタのSUVであるランドクルーザー70です。

本格的なオフロード設計がなされており、山道や雪道といった悪路ももろともしません。アシストコントロールで上り・下り坂の走行、脱輪やスリップの脱出をサポートしてくれます。

デザインも無骨なかっこいい雰囲気で、飽きのこないシンプルさが魅力的です。室内空間も広く、荷室も奥行きとゆとりがあります。

「キャンプなどのアウトドアが趣味」「オフロードのドライブが好き」といった人は、トヨタのランドクルーザー70がおすすめです。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~124%前後
5年落ち ~106%前後
7年落ち ~88%前後
9年落ち ~62%前後
新車価格(税込) 480万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

2位.ディフェンダー|ランドローバー

ディフェンダー

出典:ランドローバー公式サイト

ディフェンダーは、イギリスの高級車メーカー「ランドローバー」が販売しているクロスカントリー車です。

オフロードタイプのSUVで、高い走破性により雪道や砂地などの悪路でも安定して走れます。また、車間距離や車線の自動コントロールといった最新テクノロジーを採用しており、快適に運転できます。

リセールバリューを意識しつつ、本格的なオフロード走破性能を求めている人は、ディフェンダーがおすすめです。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~103%前後
5年落ち ~89%前後
7年落ち ~74%前後
9年落ち ~60%前後
新車価格(税込) 855万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

3位.ランドクルーザー|トヨタ

ランドクルーザー

出典:トヨタ公式サイト

ランドクルーザーは、機能的なデザインの内装が魅力的なトヨタのSUVです。

直感的に操作できるレイアウトで、悪路を走行しているときでも運転しやすいドライバー席となっています。ラゲージルームも大容量で、キャンプ用品や大きなゴルフバッグも楽々積めます。

タフな強靭さとラグジュアリーさを融合したデザインをしているので、ランドクルーザーはファミリー層におすすめな車です。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~98%前後
5年落ち ~82%前後
7年落ち ~73%前後
9年落ち ~65%前後
新車価格(税込) 510万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

3位.ランドクルーザー250|トヨタ

ランドクルーザー250

出典:トヨタ公式サイト

ランドクルーザー250は、シリーズ内でもライトデューティー系に位置するトヨタのSUVです。

“原点回帰”をテーマに開発された車で、高いオフロード走破性をベースに日常的な使いやすさが追加されています。心地よい走行性能で、デザインも無骨ながらもシンプルでモダンな雰囲気に仕上がっています。

普段の生活で使いながらも、たまにオフロード走行も楽しみたい人は、ランドクルーザー250がおすすめです。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~98%前後
5年落ち ~82%前後
7年落ち ~73%前後
9年落ち ~65%前後
新車価格(税込) 520万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ランドクルーザーのリセールバリューや高く売れる理由については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

5位.LBX|レクサス

LBX

出典:レクサス公式サイト

レクサスLBXは、コンパクトサイズの高級SUVです。

高級感が漂うレクサスらしいデザインで、小さな車体ながらも堂々とした印象となっています。基本素性を徹底的に向上させたことで、車と一体になれる快適な走行を実現しています。

「初めてレクサスに挑戦したい」「コンパクトな高級車に乗りたい」といった場合は、レクサスLBXを検討してみるといいでしょう。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~92%前後
5年落ち ~81%前後
7年落ち ~61%前後
9年落ち ~54%前後
新車価格(税込) 460万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

5位.アルファード|トヨタ

アルファード

出典:トヨタ公式サイト

アルファードは、数あるミニバンの中でも特に人気が高いトヨタの車です。

存在感のあるボディとラグジュアリーなデザインが魅力的で、外装や内装のどこを見ても高級感が漂います。車内空間や荷台も広々としており、見晴らしのいい大きなフロントガラスで運転もしやすいです。

走行時の安定性・静粛性も高いので、ファミリー層や大人数での移動を想定している場合に向いています。また、アウトドア好きにもおすすめです。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~92%前後
5年落ち ~81%前後
7年落ち ~61%前後
9年落ち ~54%前後
新車価格(税込) 540万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

アルファードのリセールバリューを詳しく知りたい方は、グレード別に残価率を紹介しているこちらの記事も参考にしてください。

5位.LM500h|レクサス

LM500h

出典:レクサス公式サイト

レクサスLM500hは、“素に戻れる移動空間”をコンセプトに開発された高級ミニバンです。

ノイズの減音に取り組んだことにより、高い静粛性でドライブ中でも普段のように会話を楽しめます。また、室内空間は広々としており、ゆったり座れるシートでリラックスできます。

移動時の快適さを重視して車を選ぶなら、ファーストクラス級の室内空間を提供しているレクサスLM500hがおすすめです。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~92%前後
5年落ち ~81%前後
7年落ち ~61%前後
9年落ち ~54%前後
新車価格(税込) 1,500万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

8位.ヴェルファイア|トヨタ

ヴェルファイア

出典:トヨタ公式サイト

ヴェルファイアは、存在感のあるエクステリアデザインが特徴的なトヨタの高級ミニバンです。

車内スペースが広々としており、快適な乗り心地と静粛性でラグジュアリーな空間となっています。また、様々なドライブサポート機能が標準搭載されているので、安全に運転しやすいです。

家族など大人数で移動できる高級感が味わえる車を求めている場合は、ヴェルファイアを検討してみてはいかがでしょうか。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~91%前後
5年落ち ~80%前後
7年落ち ~60%前後
9年落ち ~53%前後
新車価格(税込) 655万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ヴェルファイアのリセールバリューをグレード別に詳しく紹介したこちらの記事もあわせて参考にしてください。

9位.カローラクロス|トヨタ

カローラクロス

出典:トヨタ公式サイト

カローラクロスは、どんなシーンでも使いやすいトヨタのSUVです。

大容量のラゲージスペースが特徴的で、通常時でも最大487Lもの荷物を乗せられます。狭い道でもスムーズに走れるほど小回りが利きやすく、ゆとりのある室内空間でリラックスしながら快適に移動できます。

リセールバリューが高い車の中でもコストが抑えめなので、カローラクロスは実用性を重視している人にぴったりでしょう。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~93%前後
5年落ち ~79%前後
7年落ち ~58%前後
9年落ち ~47%前後
新車価格(税込) 218万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

10位.ハリアー|トヨタ

ハリアー

出典:トヨタ公式サイト

ハリアーは、高級クロスオーバーSUVというジャンルを開拓したトヨタの車です。

洗練されたボディと上質な室内空間が魅力的で、高級感のあるデザインに仕上がっています。走行性能も高く、パワフルな走りを見せながらも優れた燃費性能を持ち合わせています。

低燃費かつラグジュアリーで快適にドライブできるSUVを求めている人は、ハリアーを検討してみてくださいね。

リセールバリュー(残価率)
3年落ち ~94%前後
5年落ち ~78%前後
7年落ち ~58%前後
9年落ち ~51%前後
新車価格(税込) 312万円~

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ハリアーのリセールバリューについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

【年式別】リセールバリューが高い車ランキング

ここでは、リセールバリューが高い車を年式別ランキングでまとめています。

車の売却時期をある程度予定している場合は、年式にあわせてリセールバリューが高い車をチェックしてみてくださいね。

年式別リセールバリューランキング

3年落ちのリセールバリューランキング

3年落ちのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー(残価率)
1位 ランドクルーザー70|トヨタ ~159%前後
2位 アルファード|トヨタ ~152%前後
3位 アルファードハイブリッド|トヨタ ~149%前後
4位 ヴェルファイア|トヨタ ~147%前後
5位 ヴェルファイアハイブリッド|トヨタ ~143%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

3年落ちの車は年月がそこまで経過しておらず、比較的良い状態のものが多いため、リセールバリューが全体的に高めです。

平均値は50~60%前後で、他の車種でも人気モデルであれば高いリセールバリューを誇ります。車のグレードやオプション内容によっては、リセールバリューが100%を超えるケースもあります。

3年以内に売却すると、乗り換えや他の費用への予算に充てやすいほか、車検を一度も通さずに売却できる場合が多いため、維持費の削減にもつながりやすいです。

常にきれいな車を乗り換えたい場合は、リセールバリューが高い3年落ちの車を選ぶといいでしょう。

5年落ちのリセールバリューランキング

5年落ちのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー(残価率)
1位 WRX STI|スバル ~131%前後
2位 プレミオ|トヨタ ~115%前後
3位 ステップワゴンスパーダ|ホンダ ~103%前後
4位 アルトワークス|スズキ ~101%前後
5位 CR-V|ホンダ ~97%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

モデルチェンジの影響などにより、5年落ちは車のリセールバリューが大きく変動します。5年落ちの車の平均リセールバリューは、40~50%前後です。

それでも中古車としての需要が高い車は、まだまだ高いリセールバリューを維持しています。たとえば、ステップワゴンスパーダやプレミオといった大衆向けの車はリセールバリューが平均よりかなり高めです。

5年目ならフルモデル・マイナーチェンジが行われているケースが多いため、5年落ちで売却すれば、常に最新モデルに乗り続けられるでしょう。

リセールバリューが高めかつ、最新モデルに乗り換えられやすいことから、中古車として売るなら5年目がベターとされています。

7年落ちのリセールバリューランキング

7年落ちのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー(残価率)
1位 FJクルーザー|トヨタ ~109%前後
2位 スマートフォーツーカブリオ|スマート ~68%前後
3位 アルトターボRS|スズキ ~61%前後
4位 エスティマハイブリッド|トヨタ ~59%前後
5位 アクセラスポーツ|マツダ ~54%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

7年落ちの車は劣化スピードが早く、年式規制が入る時期でもあります。そのため、リセールバリューが一気に低下する傾向が強く、平均値も20~30%前後となっています。

中には平均より高い車があるものの、基本的に7年落ちのリセールバリューは高くても40%前後です。リセールバリューを意識して購入するなら、7年落ちの車はあまりおすすめできません。

10年落ちのリセールバリューランキング

10年落ちのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー(残価率)
1位 Z8|BMW ~134%前後
2位 シルビア|日産 ~130%前後
3位 メガクルーザー|トヨタ ~122%前後
4位 RX-7|マツダ ~118%前後
5位 S2000|ホンダ ~112%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

10年落ちでリセールバリューが高い車は、ほとんど希少価値があるものです。平均リセールバリューは5~10%前後で、基本的に車にあまり価値がつきません。

また、10年落ちともなれば劣化がひどくなり、メンテナンス費用も多額です。「車が動かなくなって廃車」といったケースもあります。

リセールバリューを踏まえて新車を購入する場合は、やはり最低でも5年以内が現実的でしょう。

【車種別】リセールバリューが高い車ランキング

ここでは、リセールバリューが高い車を車種でランキング化しています。

車種を重視して車の購入を検討している人は、ぜひこちらのリセールバリューランキングを参考にしてみてくださいね。

軽自動車のリセールバリューランキング

軽自動車のリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ジムニー|スズキ ~78%前後
2位 コペン|ダイハツ ~71%前後
3位 スペーシア カスタム|スズキ ~71%前後
4位 タフト|ダイハツ ~69%前後
4位 ムーヴ キャンバス|ダイハツ ~69%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ジムニーを筆頭に、コペンやスペーシア カスタムといった人気軽自動車が70%前後の高いリセールバリューを出しています。

とはいえ、リセールバリューが高い軽自動車は平均値と比べても大きな差がありません。これは、ユーザーニーズがあるものの供給も多く、中古車としての需要が高くならないことが原因でしょう。

リセールバリューが高い軽自動車の中でも、キャンプなどのアウトドアが好きならジムニー、日常的に利用するファミリー層ならスペーシア カスタムあたりがおすすめです。

SUV/クロカンのリセールバリューランキング

SUVやクロスカントリーのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ランドクルーザー70|トヨタ ~106%前後
2位 ディフェンダー|ランドローバー ~89%前後
3位 ランドクルーザー250|トヨタ ~82%前後
3位 ランドクルーザー|トヨタ ~82%前後
5位 LBX|レクサス ~81%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

SUVやクロスカントリーは国内外問わず需要が高いので、平均値よりも高いリセールバリューを誇ります。特にトヨタのランドクルーザーシリーズが強く、ランキングで上位を占めていますね。

SUVやクロスカントリーは走行性能が高く、オフロードでも安定して走れます。また、エンジンやボディにもこだわっているので、燃費も低めです。

リセールバリューを考慮しつつ、快適なドライブを楽しめる車を求めているなら、SUVやクロスカントリーを購入するのがおすすめです。

SUVのリセールバリューのランキングをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

ハイブリッドのリセールバリューランキング

ハイブリッドのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ディフェンダー|ランドローバー ~89%前後
2位 LM500h|レクサス ~81%前後
3位 LBX|レクサス ~81%前後
4位 Gクラス|メルセデスAMG ~78%前後
5位 ライズ ハイブリッド|トヨタ ~77%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

リセールバリューが高いハイブリッドは80%前後と、平均値を大きく上回っています。ランドローバーのディフェンダー、レクサスのLM500hといった高級車がランクインしている印象です。

ハイブリッドはガソリン車より定価が高い分、燃費効率や減税制度などで維持費を抑えられます。また、運転時の静粛性も高く、快適な車内空間でドライブを楽しめます。

ハイブリッドは長く利用することで真価を発揮するタイプなので、早めの売却はおすすめしません。リセールバリューも考慮して、7~9年程度で売却を検討するといいでしょう。

セダンのリセールバリューランキング

セダンのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 S90|ボルボ ~63%前後
2位 WRX S4|スバル ~59%前後
3位 センチュリー ハイブリッド|トヨタ ~59%前後
4位 D3|アルピナ ~59%前後
5位 リューギ|光岡自動車 ~58%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

セダンは安定性や静粛性から根強いファンがいるものの、コンパクトカーやSUVの登場で人気が低下しており、リセールバリューが高い車種でも平均値程度となっています。

リセールバリューの観点ではあまりおすすめできませんが、セダンの購入を考えている場合は、ボルボのSシリーズといった歴史が長い人気モデルを選ぶといいでしょう。

ミニバン/ワンボックスのリセールバリューランキング

ミニバンやワンボックスのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 アルファード|トヨタ ~81%前後
1位 LM500h|レクサス ~81%前後
3位 ヴェルファイア|トヨタ ~80%前後
4位 ヴォクシー|トヨタ ~72%前後
5位 スペーシア カスタム|スズキ ~71%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

若者やファミリー層に人気のミニバンやワンボックスは、リセールバリューが高いもので70~80%前後となっています。

年式別でもリセールバリューが平均値よりも全体的に高く、早めに売れば高額買取に期待でき、長く利用しても乗り換えの費用に使えます。

特に需要のあるトヨタのアルファードやヴェルファイアなどは、どの年式でもリセールバリューが高くておすすめです。

ヴォクシーのリセールバリューについて詳しく知りたい方は、こちらの記事でも紹介していますので、あわせて参考にしてください。

ステーションワゴンのリセールバリューランキング

ステーションワゴンのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ムーヴ キャンバス|ダイハツ ~69%前後
2位 N BOX|ホンダ ~67%前後
3位 ワゴンR カスタムZ|スズキ ~65%前後
4位 V90|ボルボ ~63%前後
5位 タント|ダイハツ ~62%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

かつて人気だったステーションワゴンですが、現在はコンパクトカーやSUVが注目されていることで需要が低下しており、リセールバリューも高くて平均値の60%前後となっています。

ただ、乗り心地や走行性能に優れているほか、荷室が広いステーションワゴンは、日常生活で車を多用するファミリー層に向いています。

リセールバリューは他車種より控えめなものの、比較的低コストなので、少ない予算で長く乗り続けたい人は検討するといいでしょう。ムーヴ キャンバスやN BOXがシリーズを通じて人気が高く、おすすめです。

クーペ/オープンのリセールバリューランキング

クーペやオープンカーのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 コペン|ダイハツ ~71%前後
2位 コペン|トヨタ ~67%前後
2位 718ケイマン|ポルシェ ~65%前後
3位 911|ポルシェ ~65%前後
5位 SF90 スパイダー|フェラーリ ~64%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

独特でスタイリッシュなデザインが魅力的なクーペやオープンカーですが、需要が限られていることから、リセールバリューは高い車種でも平均値の60%前後です。

ただ、9年落ち程度の年式が古いものでもリセールバリューが40~50%前後となっており、長く乗り続けても価値を維持しています。

長年乗ることを決めたうえで、ドライブのひとりの時間を楽しみたいなら、リセールバリューの高いクーペやオープンカーを検討してみてくださいね。

【メーカー別】リセールバリューが高い車ランキング

ここでは、メーカー別でリセールバリューが高い車のランキングをまとめています。

国産車のリセールバリューランキング

国産車のリセールバリューランキングを紹介します。

国産車のリセールバリューランキング

トヨタのリセールバリューランキング

トヨタのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ランドクルーザー70 ~106%前後
2位 ランドクルーザー250 ~82%前後
2位 ランドクルーザー ~82%前後
4位 アルファード ~81%前後
5位 ヴェルファイア ~80%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

トヨタ車は、SUVのランドクルーザーシリーズが高いリセールバリューを誇っています。特に、ランドクルーザー70は全車と比較してもリセールバリューが高いです。

また、幅広い層に需要がある兄弟車であるミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」もリセールバリューが高くついています。リセールバリューの差はほとんどありませんが、アルファードの方がやや高めな印象です。

レクサスのリセールバリューランキング

レクサスのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 LM500h ~81%前後
1位 LBX ~81%前後
3位 NX350 ~67%前後
3位 NX250 ~67%前後
5位 LX600 ~64%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

LM500hとLBXのリセールバリューが高く、どちらも5年落ちで80%前後となっています。また、レクサスの中でも比較的コストが安いNXシリーズも高いリセールバリューを記録していますね。

レクサスのリセールバリューでランキング上位を占めているのは、全てSUVです。セダンやミニバンのレクサスも発売されていますが、リセールバリューを考えるならSUVを検討することをおすすめします。

ホンダのリセールバリューランキング

ホンダのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ヴェゼル ハイブリッド ~69%前後
2位 フリード ~68%前後
3位 WR-V ~68%前後
3位 ヴェゼル ~68%前後
5位 シビック ~68%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ホンダ車のリセールバリューは目立つものがなく、全体的に高めだと言えます。ハイブリッドやセダン、SUVなど、車種に関係なく高いリセールバリューを誇っています。

リセールバリューを考えてホンダ車を購入する場合は、人気が高いSUVのWR-Vやヴェゼルがおすすめです。長年乗り続ける予定なら、ヴェゼル ハイブリッドを検討するといいでしょう。

日産のリセールバリューランキング

日産のリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 セレナ ~64%前後
2位 エクストレイル ~63%前後
3位 NV200バネット ~54%前後
4位 KICKS ~54%前後
5位 ルークス ~52%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

日産のリセールバリューランキングは、ミニバンの代表車であるセレナと、SUVのエクストレイルが群を抜いている印象です。

5年落ちまでは似たようなリセールバリューとなっていますが、9年以降になるとセレナの方が低くなる傾向にあります。

そのため、7年以内の売却を検討するならセレナ、9年以降も乗り続けることを予定しているならエクストレイルを選ぶといいでしょう。

スズキのリセールバリューランキング

スズキのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ジムニー ~78%前後
2位 スペーシア カスタム ~71%前後
3位 スペーシア ~66%前後
4位 ハスラー ~66%前後
5位 エブリイワゴン ~65%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

スズキのリセールバリューは、ジムニーが群を抜いて高いです。総合ランキングでも、20位以内の上位にランクインしています。

また、スズキは軽自動車やマイクロカーに強いです。ジムニーほどではありませんが、スペーシアやハスラー、エブリイワゴンなどの軽乗用車が高いリセールバリューを誇っています。

リセールバリューが高い軽自動車の購入を検討している人は、スズキを検討してみるといいでしょう。

ダイハツのリセールバリューランキング

ダイハツのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 ロッキー eスマートハイブリッド ~72%前後
2位 コペン ~71%前後
3位 タフト ~69%前後
3位 ムーヴ キャンバス ~69%前後
5位 ロッキー ~65%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ダイハツは、タフトやムーヴ キャンバスなどの小型車が高いリセールバリューを出しています。

ランキング1位は、小型クロスオーバーSUVのロッキー eスマートハイブリッドです。元々ロッキーシリーズは人気を集めており、新型から独自開発した「e-SMART HYBRID」を搭載していることで、より注目されました。

ダイハツの車を選ぶなら、9年以上のリセールバリューも高めに推移しているロッキー eスマートハイブリッドがおすすめです。

マツダのリセールバリューランキング

マツダのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 フレアワゴン カスタムスタイル ~65%前後
2位 CX-5 ~64%前後
3位 スクラムワゴン ~64%前後
4位 CX-30 ~63%前後
5位 フレアワゴン ~61%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

マツダのリセールバリューランキング1位は、SUVのCX-5やCX-30を抜いて、軽自動車のフレアワゴン カスタムスタイルとなっています。

通常シリーズのフレアワゴンも高いリセールバリューを誇っているものの、やはりカスタムスタイルの方がどの年式でも上回っています。

スバルのリセールバリューランキング

スバルのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 フォレスター ~66%前後
2位 フォレスター ハイブリッド ~65%前後
3位 クロストレック ~62%前後
4位 BRZ ~61%前後
5位 ソルテラ ~61%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

スバルの代表車とも言えるフォレスターシリーズが、リセールバリューランキングの1位・2位を独占しています。

リセールバリューも他シリーズより一歩上回っている印象で、人気のSUVなので、今後も安定した推移を見せるでしょう。

三菱のリセールバリューランキング

三菱のリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 デリカ D:5 ~66%前後
2位 RVR ~61%前後
3位 トライトン ~58%前後
4位 デリカ ミニ ~56%前後
5位 エクリプス クロス ~53%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

三菱は、ミニバンSUVという唯一無二の車「デリカ D:5」が一回り高いリセールバリューとなっていました。

高い走行性能に広々とした荷台で、歴代に渡って幅広い層から人気を集めています。利便性とリセールバリューの観点から、三菱の車を選ぶならデリカ D:5がおすすめです。

外車のリセールバリューランキング

ここでは、外車のリセールバリューランキングを紹介しています。

メルセデス・ベンツのリセールバリューランキング

メルセデス・ベンツのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 Vクラス ~59%前後
2位 メルセデス マイバッハ CLSクラス ~54%前後
3位 CLAクラス ~52%前後
4位 Eクラスオールテレイン ~49%前後
5位 GLAクラス ~47%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ベンツのリセールバリューは、マイバッハ CLSクラスなどのSUVが高いです。

特に高いリセールバリューを誇るベンツがVクラスで、7年落ちでも44%前後となっています。

ベンツの購入を検討するなら、リセールバリューを踏まえてSUVから選ぶのがいいでしょう。

BMWのリセールバリューランキング

BMWのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 Z4 ~48%前後
2位 M4 ~47%前後
3位 X4 M ~46%前後
4位 X3 M ~46%前後
5位 X5 ~45%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

BMWのリセールバリューは、1番高い車種でもZ4の48%前後と、一般車と比べても平均的だと言えます。

ただ、BMWはSUVやハイブリッド、スポーツカーなど、どの車種もリセールバリューに大きな差がなく、自由に選びやすいです。

リセールバリューを考慮してBMWの車を購入する場合は、スポーツカーならZ4、SUVならX4 MかX3 Mを検討してみてくださいね。

アウディのリセールバリューランキング

アウディのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 SQ7 ~56%前後
1位 Q7 ~56%前後
3位 SQ8 ~56%前後
4位 Q5 ~56%前後
5位 RS3 セダン ~55%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

アウディのリセールバリューは、SUVのQシリーズが上位を占めています。数あるQシリーズの中でも、S7系・Q5系のリセールバリューが高いです。

とはいえ、Qシリーズであればどのモデルもリセールバリューが平均より高めなので、ある程度自由に選べます。

フォルクスワーゲンのリセールバリューランキング

フォルクスワーゲンのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 T-クロス ~55%前後
2位 ゴルフR ~47%前後
3位 ティグアンR ~47%前後
3位 T-ロック ~47%前後
3位 ティグアン ~47%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

フォルクスワーゲンは、SUVのT-クロスが群を抜いて高いリセールバリューを誇っています。価格も329万円~とお手頃で、9年落ちでも平均より高いリセールバリューとなっています。

他にも魅力的な車種が揃っていますが、リセールバリューを考えてフォルクスワーゲンの車を購入するなら、T-クロスが第一候補でしょう。

ポルシェのリセールバリューランキング

ポルシェのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 718ケイマン ~65%前後
2位 911 ~65%前後
3位 718スパイダー ~56%前後
3位 タイカン ~56%前後
3位 タイカン クロスツーリスモ ~56%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ポルシェのリセールバリューは平均値より高い車種が多く、中でも718ケイマンと911が頭一つ抜けています。

どちらも9年以降でも高いリセールバリューをキープしており、どの年式で売却しても一般車と比べて高額買取に期待できるでしょう。

ただ、両車はスポーツカーなので、普段の生活だと使い勝手が悪いです。日常生活で利用できて、かつリセールバリューも高いポルシェを求めるなら、マカンをおすすめします。

ジープのリセールバリューランキング

ジープのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 グラディエーター ~65%前後
2位 ラングラー アンリミテッド ~60%前後
3位 レネゲード ~60%前後
4位 グランドチェロキー ~58%前後
4位 グランドチェロキーL ~58%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

ジープのリセールバリューは全体的に高く、ほとんどの車種が平均値を超えています。どの車種でも高いリセールバリューに期待できるので、自由に選びやすいです。

特にグラディエーターのリセールバリューが5年落ちまで高い数値となっています。7年落ち以降のリセールバリューは、ラングラー アンリミテッドやレネゲードの方が高い印象です。

ボルボのリセールバリューランキング

ボルボのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 V90 ~63%前後
2位 S90 ~63%前後
3位 XC40 ~54%前後
4位 XC90 ~41%前後
5位 EX30 ~40%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

国内でも人気が高いボルボは、ラグジュアリーカーのV90とS90が高いリセールバリューとなっていました。

どちらも似たような高水準のリセールバリューで、どの年式で売却しても平均値以上の高額買取が見込めるでしょう。

次点でリセールバリューが高いボルボの車は、SUVのXC40です。SUVにしてはリセールバリューがやや低めですが、どうしても日常的に使えるボルボの車が欲しい場合は候補にするといいでしょう。

フェラーリのリセールバリューランキング

フェラーリのリセールバリューランキングは、以下のとおりです。

車種 リセールバリュー
(5年経過時の残価率)
1位 SF90 スパイダー ~64%前後
1位 SF90 ストラダーレ ~64%前後
1位 ローマ ~64%前後
1位 296 ~64%前後
1位 プロサングエ ~64%前後

※新車価格、リセールバリューは2024年10月25日時点の情報です。

高級スーパーカーメーカーとして有名なフェラーリなだけあって、どの車種も全年式を通してリセールバリューが高めに推移しています。

そのため、フェラーリを購入したい場合は、リセールバリューを深く考えなくても問題ないでしょう。

リセールバリューが高い車の特徴

リセールバリューが高い車の特徴をまとめると、主に以下のとおりです。

リセールバリューが高い車の特徴

幅広い層に需要がある

リセールバリューが高い車は、幅広い層に需要があるケースが多いです。

たとえば、今人気沸騰中のSUV、ファミリー層に使いやすいミニバンや軽自動車は、全体的に高いリセールバリューとなっています。

その一方で、セダンやステーションワゴンといった人気が落ちている車種は、リセールバリューが低く推移している傾向にあります。

希少価値がある

希少価値がある車も、リセールバリューが高くなりがちです。

特別販売モデルの車は、数量が限定されているので希少価値が高く、他グレードより高いリセールバリューとなる可能性があります。

スズキのジムニーやトヨタのランドクルーザーみたいに人気ながら入手困難な車は、希少価値がついて古く多走行な場合でもリセールバリューが高くなっています。

また、かなり古い型で現存数が少なく、コレクションとして価値のある車も、リセールバリューが高めです。

耐久性が高い

リセールバリューが高い車の特徴として、耐久性の高さも挙げられます。

耐久性が高い車は一般的な車より部品の劣化が遅く、良い状態を保って中古車として販売されやすいです。そのため、中古車相場が上がり値崩れも発生しにくく、結果としてリセールバリューも高くなります。

値崩れしにくい車については『値崩れしない車 ランキング』で詳しく紹介しています。

リセールバリューを考慮した車の購入ポイント

様々な要因で、リセールバリューが本来より低くなるケースもあります。リセールバリューを考慮して車を購入するときは、以下3つのポイントを押さえることが大切です。

人気オプションをつける

リセールバリューを踏まえて車を購入する場合は、人気オプションをつけましょう。

人気オプションがついている車は需要があり、リセールバリューも高くなりやすいです。メーカーによって異なりますが、基本的に以下のオプションが人気です。

人気オプション

・カーナビゲーション
・サンルーフ
・自動格納ドアミラー
・シートヒーター
・安全装置系

中でも、メーカーオプションは後付けできないので、かなりリセールバリューが高くなるでしょう。ディーラーオプションでも、人気なものはリセールバリューの向上に期待できます。

定番のボディカラーやグレードを選ぶ

リセールバリューを考慮するなら、車のボディカラーやグレードは定番のものを選びましょう。

定番なものほど中古車として販売されたときに求める人が多く、需要が高いことからリセールバリューも高くなる傾向が強いです。

グレードはメーカーによって定番モデルが違いますが、カラーは基本的にホワイト系やブラック系が定番かつ人気です。

ガソリン車を選ぶ

ガソリン車を選ぶことも、リセールバリューが高い車を購入するときのポイントです。

ハイブリッドでもリセールバリューが高い車はたくさんありますが、世界的に見るとガソリン車の方が需要があると言えます。

そのため、ガソリン車の中古車相場がハイブリッドより高くなり、比例してリセールバリューもガソリン車が上回りやすいです。

車のリセールバリューに関するよくある質問

ここでは、車のリセールバリューに関するよくある質問をまとめています。

車のリセールバリューとは?

車のリセールバリューとは、将来の価値を示した数値です。

たとえば、新車500万円のリセールバリューが3年落ちで70%だった場合、3年後の価値は350万円になると予測できます。リセールバリューが高いほど、将来の予想価値も高まります。

高いリセールバリューの車を購入すれば、今後売却するときに高値で売れやすく、乗り換えの予算として十分活用できるでしょう。

車のリセールバリューの平均は?

車のリセールバリューの平均値を年式別でまとめると、以下のとおりです。

平均値

・3年落ち:50~60%前後
・5年落ち:40~50%前後
・7年落ち:20~30%前後
・10年落ち:~10%前後

年式や走行距離が増えるほど、リセールバリューも徐々に低くなる傾向が強いです。

特に、10年以上・10km以上となれば、リセールバリューが大きく減少します。場合によっては、価値をつけられないケースもあります。

車を高く売るならどこがおすすめ?

リセールバリューが高い車を少しでも高く売るためには買取業者の選定が重要です。

特に、買取実績が豊富な大手で、安心して利用できる点が多い買取業者がおすすめです。

以下はそんなリセールバリューが高い車の売却におすすめの買取業者なので、ぜひチェックしてみてください。

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申し込みは公式サイトから行えるので、ぜひお気軽にお問い合わせください

▼下記は車高く売れるドットコムの買取実績(一部)です。

車種買取金額年式走行距離
トヨタ / ランドクルーザー780万円以上2023年~5,000km
トヨタ / アルファード500万円以上2023年〜20,000km
トヨタ / ハリアー140万円以上2015年〜20,000km
レクサス / レクサス RX350750万円以上2023年〜10,000km
ホンダ / N-BOXカスタム80万円以上2018年〜50,000km

カーセブン

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▼下記はカーセブンの買取実績(一部)です。

車種買取金額年式走行距離
RX500h Fスポーツ
パフォーマンス
730万円2023年2,100km
トヨタ ヴェル
ファイア Z
355万円2020年25,000km
トヨタ ランド
クルーザーバン 70
410万円2015年74,200km
ランドクルーザー
プラド TXLパッケージ
450万円2022年36,900km
ハリアー Z
レザーパッケージ
466万円2021年15,600km

まとめ

今回は、リセールバリューが高い車をランキング形式で解説しました。

リセールバリューが高い車は年式や車種、グレードなどによって異なります。現状は、総合的に需要があるSUVが総じてリセールバリューが高い印象と言えます。

もちろんリセールバリューは車を賢く選ぶうえで重要ですが、意識しすぎると利便性を欠いてしまうかもしれません。

まずは一番重要視したい項目を押さえたうえで、リセールバリューが高い車を選んでみてくださいね。